みなさんこんにちは
最近春の陽気で眠気が消えないミントンです
前回の記事でもチラッと書いたんですが
今回の記事では投資の種類についてもう少し深堀していきます。
投資初心者や投資を始めたい方向けの記事になりますのでよろしくお願いします。
今回のお題
歴史ある資産
投資初心者に向けて書いているので今回は歴史ある資産の中から5つ紹介します。
- 株式
- 債券
- 不動産
- コモディティ
- 銀行預金
これらの資産について詳しく説明していきます。
株式
株式とは、株式会社が個人や他の企業などから資金調達のために発行する証券のことです。
出資して証券を受け取ったオーナーは株式の値上がりや配当金によって、利益を得られる可能性があります。
株式は日本だけじゃなくアメリカやヨーロッパ中心の先進国株式、インドやブラジルなど新興国株式もあります。
株式投資の主な特徴
- 一般的にハイリスク・ハイリターンです
- 長期的な期待利回りは年利4%~8%位です
- 一般的なリスクは価格変動リスクと倒産リスク(信用リスク)
- 外国株は更に為替リスクとカントリーリスク(地政学リスク)がつきます
- インフレに強い
債券
債権は、国や地方自治体、企業などが発行する借用書みたいなものです。
債券購入=お金を貸す
債権を購入した投資家は、債券価格の上昇や利息などで利益を得られる可能性があります。
債券投資の主な特徴
- 一般的にローリスク・ローリターンです
- 長期的な期待利回りは年利0.3%~4%位です
- 信用度が高い債券は低利回り、信用度が低い債券は高利回り
- 一般的なリスクは価格変動リスク、債務不履行(倒産しても返してくれない)リスク
- さらに外国の債権は、為替リスク、カントリー(地政学)リスクが加わります
不動産
不動産は、直接アパートやテナントなどを購入し、家賃収入や物件の値上がりで利益を得られる可能性があります。
不動産に投資してるファンド(REITなど)を購入し、間接的にオーナーとなり分配金や売買によって利益を得られる可能性もあります。
以上の二つが不動産投資になります。
不動産投資の主な特徴
- 一般的にミドルリスク・ミドルリターンです
- 長期的な期待利回りは、年利4%~6%位です
- 一般的なリスクは、空室リスク、災害リスク、金利上昇リスク、価格変動リスクなどがあります
- インフレに強い
コモディティ
コモディティは、原油(エネルギー)金やプラチナ(貴金属)トウコロモシや大豆(穀物)の事です。
これらの商品に投資することで値上がりによって利益を得られる可能性があります。
投資初心者が検討する余地があるのは金なので
金の主な特徴
- 基本的には安全資産と呼ばれています(有事の金)
- 長期的な期待利回りは年利1.3%位です
- 一般的なリスクは値下がりリスク、保管リスク、為替リスクなどがあります
- 金のデメリットとしてはインカムゲインつまり配当金などが存在しないためキャピタルゲインつまり価格の値上がりのみになります
- 世界的に価値が認められています
- インフレに強い
銀行預金
意外ですが銀行預金や定期預金も投資商品です。
銀行にお金を預ければ利息がつきます。
銀行預金の主な特徴
- 日本は超低金利0.2%~0.001%位です
- 額面の価格変動リスクはありません
- 外貨預金は高金利ですが為替リスクがあります
- インフレに弱い
まとめ
以上が主な投資先になりますが
他にもFXや暗号資産(ビットコインなど)ソーシャルレンディングなどもありますが
歴史も浅く投機(機会にお金を投じる)的になるため投資初心者にはおススメしません。
長期投資の目線で考えると上記の5つの投資商品を組み合わせて投資することをおススメします。
それではまた…
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