みなさんこんにちは
卒業式や花粉症の影響で涙腺が破壊されてるミントンです
今回の記事は、資産運用がどんなものなのか、資産運用の必要性、資産運用の基礎知識などが理解できます。
投資初心者や投資を始めたい、もしくは検討してる方は必見になりますのでよろしくお願いします。
今日のお題
資産運用とは
資産運用とは、将来使うお金を運用して増やす行為です。
「お金を働かせる」とも言われたりもします。
リスクやリターン、投資目的と投資期間、自分の資産状況、自分のリスク許容度を十分に理解してから
投資プランを考え、貯蓄と投資にバランスよく配分(資産配分)して運用する。
目的と期間
資産運用は目的と期間を決めることがすごく大事になります
例えば、子供の大学費用や将来リタイヤしたときの資金などが考えられます。
いつまでにいくら必要か考慮し投資プランを立てる事が資産運用の初めの一歩です。
自分の資産状況
資産運用を始める場合お金の管理も重要です。
家計の収支のバランス、現在の資産状況などを考慮し資産運用をしていきましょう。
家計の管理は家計簿アプリやエクセルなどを使い見える化しましょう。
家計の見える化ができたら生活防衛資金(支出の約六か月分)を用意しましょう。
投資の種類
投資の種類についてはこちらの記事を参考にしてください
投資信託
投資信託は、投資家から投資資金を集め、プロのファンドマネージャーが運用し投資先を決めて収益を得る商品です。
少額でも投資が可能なので投資初心者でも安心して参加できます。
投資信託は、株式、債券、不動産(REIT)など様々な投資対象に投資ができます。
投資信託は様々な手数料もかかります。
投資信託を選ぶときはファンドの投資戦略や手数料などを考慮して選択する必要があります。
リスクとリターン
通常、普通に暮らしていればリスクといえばマイナス要因の事を指します。
ただ投資の世界では価格が動くことをリスクと呼びます。
価格がプラスになってもリスク、マイナスになってもリスクです。
なので価格の振れ幅が大きければハイリスク・ハイリターンになります。
反対に価格の振れ幅が小さければローリスク・ローリターンになります。
リスク許容度
リスク許容度とは、自分の年齢、収入、貯蓄額、家族構成、ライフスタイル、投資経験、投資期間などを考慮してリスク対してどこまで許容できるかどうかの判断基準です。
例えば、投資期間が長く、年齢も若く年収も高い人はリスク許容度も高くなります。
ただし、リスク許容度が高い=ハイリスクの投資ができる、ではないのであくまでも客観的に見た物差しになります。
自分自身の気持ちなどは別物なのでリスク許容度が高くても日々の価格の変動で心が落ち着かない人は少額資金で投資し徐々に慣れていく事をお勧めします。
資産配分
資産配分とは先ほど投資の種類で紹介した株式とか債券などは資産と呼びます。
その資産を自身の投資戦略によって適切に配分することを資産配分と呼びます。またはアセットアロケーションとも呼びます。
同じような意味合いでポートフォリオもあります。
アセットアロケーションは資産配分、ポートフォリオは自身が購入した具体的な金融商品の配分と覚えておけば間違えないです。
アセットアロケーションは投資戦略において最重要項目です。
将来のリターンはアセットアロケーションで7~8割方、決まるといわれています。
特に長期になるほどアセットアロケーションが重要になります。
ドルコスト平均法
ドルコスト平均法とは価格が変動する金融商品を毎月定額で積立して時間を分散する手法です。
ドルコスト平均法により金融商品の価格が高いときは量を少なく買い、価格が低いときは量を多く買うことができます。
証券会社にもよりますが最近はクレジットカードで積立が出来ます。
クレジットカードの積立は各クレジットカードのポイントが貯まるので非常に便利です。
長期投資と短期投資
長期投資とは数年~数十年という単位で金融商品を持ち続けたり積立する時間軸でみた投資手法です。
保有期間に明確な定義はありませんが収益が安定する10年以上が一般的に長期投資になります。
資産運用は基本的に長期投資になります。
先に説明したアセットアロケーションとドルコスト平均法を用いて長期投資するのが一般的です。
短期投資は割安に金融商品を買って高くなったら売る投資手法です。
短期投資は基本的に投資ではなく投機になります。
投機とは機会にお金を投じる行為です。
1日で売買を行うデイトレードと数日~数週間で売買行うスイングトレードなどが短期投資になります。
短期投資、長期投資はそれぞれメリット・デメリットがあるので金融商品や投資戦略、ご自身の性格なども考慮して選択してください。
資産運用のメリット・デメリット
資産運用のメリット・デメリットは以下になります
まずはメリット
- 将来の資産形成になる。
- ご自身のライフプランの達成につながります。
- 経済や金融についての知識が身につきます。
- ご自身のキャリアにもつながります。
一方デメリットは
- 元本が割れる可能性があります。
- 資産運用の基本スタンスは長期投資になるので効果が出るまで時間がかかります。
まとめ
今回は資産運用についての簡単な基礎知識を書きました。
あくまでも実践前の簡単な知識なので、投資を始めたから実践しながら勉強していく事になります。
最初は少額で長期・積立・分散投資で初めていけば間違いはないとおもいます。
慣れてきたら徐々に金額を増やしていき将来の資産形成に繋げましょう。
ただし投資はあくまでも自己責任ですのできおつけてください。
それではまた…
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